ローテーブル　天然木　イマダ　幅1メートル 4985155192663.jpg

下巻では、単行本後の追加取材も加えかなりのデータ量になっている。個人的には、結局のところ著者は「本」を生かすも殺すも読者次第といいたかったのではないかと感じた。出版から幾年か経っており、また、インターネットの現状も掘り下げ不足な気もするが、出版界全体の現状を簡便に見渡す本としては、一級の資料になると思います。

電子書籍のことが一通りわかる本です。特に、電子書籍のことが、作者の立場、出版社の立場、書店の立場、そして、読者の立場といろいろな視点から書かれています。また、日本における現状と電子書籍の今後の展望を理解できました。電子ブックリーダーについての記述は、ハードウエアの進歩の現状から見ると、すでに古くなっている点は、仕方がないかもしれません。

60〜70年代に作られた女の子の為の本の「紹介本」。 サンリオが出していた小さくてかわいい装丁のお洒落な詩集の本とか、笑ってしまうぐらい夢を詰めこんだインテリア雑誌、当時の編集者のインタビューなど等。 期待していたファッションとかカルチャー的な物では無かったけれど、他の方のレビューの通り、何ともいえない不思議な気持ちになる本です…。 物心つくか、つかないかの頃に遊んでもらっていた、 近所のお姉さんの宝物を見せてもらった気分。。。

入手困難で探していた本でした。 たまたまスーパーセールで「残1」を発見し即買いしました じっくり読みたいと思います

街から書店がなくなってきた現代ですが、この本を読んで「そうだ！そうだ！」という気持ちになりました。本にはいろいろな可能性があることを著者が示してくれてます。全国の本屋さん頑張ろう☆

某大型書店の那覇店で副店長をさせれていた方が、退職され自前店舗をオープンさせる軌跡が書かれた本ですが、店舗近隣の牧志市場周辺の風景・情景も同時に味わえる書籍です。沖縄に行く際、牧志市場に寄ろうと思っている方には、お勧めします。先に雰囲気を味わえる上に想像力をかき立ててくれると思います。

「リストラなう」でも紹介されているけど、これは出版流通を知る名著。 1999年から2007年までの、筑摩書房の営業部通信をまとめたもの。 中にいても正直理解している人は少ないと思われる、出版流通の話、在庫の話、ISBNの話、はたまた学校営業の話まで掲載。 専門用語には解説もついていて、是非出版業界の人に読んで欲しい一冊である。 いっぱしの編集者を気取っていても、この内容の半分も理解していない人がほとんどじゃないかな。 本当に勉強になりました。 ただ、出版業界に興味がないと「なんのことやら」という内容かもしれません。

期待していたものと全然違いました。 エッセイなんですね。

セルフパブリッシングの仕方や可能性について、特に、アマゾンを利用する場合のノウハウが、詳しく、具体的に網羅される。引用されている数多くのＵＲＬをひとつひとつ引っ張り出して、自分のＰＣで学習し、具体的に理解していけばこの分野に習熟して行くのかもしれない。まだそこまではやれていない。

この本を楽天で買う矛盾も感じつつ……。リアル書店の現状に、苦しくなります。

iPadのお勉強です。 全てカラーページなので、見やすいです。 本の大きさは、iPadと同じです。

このシリーズはとても共感できます。本好きには特におすすめしたい一冊です。