木曽鈴木バイオリン　no280 4/4 1974 kiso suzuki 木曽鈴木バイオリン no280 4/4 1974 kiso suzuki 木曽鈴木バイオリン

父のために購入し、おもしろいと言われ、歴史にあまり興味ない私でも、ひきこまれてあっという間に読み終えてしまいました。歴史の違う見方ができてよかったです。

"同著者、同出版社の""お江戸の意外な商売事情""と重なる部分がかなりあります。 そちらの方が単元毎にまとまりもあり、個人的にはそちらをお勧めします。"

戊辰戦争の全体像を見るにはなかなか手頃な一冊だと思います。攘夷論が廃れた理由もわかったような気もします。なかなか有意義な読書でした。

城についての解説を期待して読むとがっかりする。サブタイトルの「旅の楽しみ」というフレーズの通り，城下町観光案内くらいに思っておいた方が良い。百の名城を抽出すること自体に異論がある人も少なくないと思うが，チョイスを見ると首を傾げたくなるものもある。「歴史的価値」「現状の城」「城下町総合」のそれぞれをわけて評価しているが，特に「現状の城」と「城下町総合」は客観性に乏しい。著者の主張が強く，それを反映した評価となっているので，受け入れられない人は少なくないだろう。城のスケッチは思いを馳せるのに何の役にも立たない。幕末の城主の維新後の爵位が掲載されているが，他に書く事がないのだろうか。巻末の交通案内はふざけているのか。全体として著者の主張が強く出過ぎていて，自己満足に終わっている。城マニアを唸らせるものが何も無い。物足りない1冊だ。

よく紹介される本でもあり原本を直接よみたいと思い購入しました。

内容的には広く浅く、この作者の他の著作のダイジェスト版って感じです。歴史の謎に興味がある方はこの本を読んでみて、興味を持ったら他の著作を読んでみるのもいいんじゃないでしょうか。

日本史のあまり知られていないけど興味深い、面白いものを集めているので、ざっと読むにはいいかも。 ただ、あまり深くもないのでそこまでの感じ。 値段からすれば妥当かな。

昭和の激動の時代、なぜ戦争になったのか、すごくわかりやすくためになりました！

戦争問題をライフワークに国会活動をしてきた著者の総決算ともいえる一冊。史実にもとずいた分析は、戦前の日本資本主義の侵略性を明らかにしている。歴史修正主義が跋扈するなかで、それに対する完膚なき反駁になっている。もっとも、新自由主義史観なる歴史修正主義は、自ら「歴史は物語」といっているように、社会科学とはいえない代物です。結局、歴史を文学にしてしまった時点で新自由主義史観は最初から破綻しているといえるでしょう。

加藤廣の本が読みたく購入しました。 まぁまぁ、おもしろいです。 この本を読むとあなたの織田信長像が変わる事間違いなしです。 ○です。

新書のベストセラーに入っている。著者は実証的な昭和史が専門の東大教授である。色のついていない歴史を語っている。大いに推薦できる。