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初めて佐渡さんの事を知った本。読む前は全く知りませんでした。 自分のこれからの生き方に勉強になることがありました。

文芸評論家で音楽評論でも活躍中の著者の個人的嗜好が全面に出た、各指揮者の論評とお薦めのディスクを紹介している。

『モーツァルトを聴く』と二冊セットにして送った。モーツァルトの書簡から見えるモーツァルト像を吉田秀和氏がどのような筆致で明かしているかは、読後に父に聞いてみたい。

道なき道を歩む芸術家であると当時にしなやかな心を失わない素敵な女性であることがよくわかり尊敬の念が強まりました！

モーツァルト好きの父へのプレゼントに送る。吉田秀和氏の巧みな文章は数々の音楽評論の中でも独自性を放っていてすばらしい。

佐渡さんの生き方、素敵です！演奏会にも行きたい！

バッハが作曲に際して暗号を使っていたかを述べているものと思って買ったけれど、実際例は全く書かれておらず、カバラにおける数字の使用例ばかりが書かれている。全くの的外れでがっかりした。

クラシックソムリエ検定が始まるとか。試験をいけない人も楽しめます。

音は良いとは言えませんが、この価格で、この曲数なので、大変満足しています。

声楽、器楽に分けた西洋音楽の通史。普通、時代ごとに分けてあるものがほとんどなので、声楽の歴史、器楽の歴史と分けられていると、けっこうつかみやすい感じがしました。特徴的なのは、声楽に「宗教音楽」、器楽に「吹奏楽」の項目があること（ただし、吹奏楽は20世紀のほうが多彩な発展をとげていて、軍楽隊で記述が止まってしまっています。いわゆるいまどきの吹奏楽ファンは期待しないでね）。重要項目は赤字で書いてあるので、中学校の音楽参考書としてもいいかもしれません。参考ＣＤもついています。

天才音楽家の素顔の一面がうかがえるいい本です。 とても楽しく、一気に読み終えました。冒頭の写真集も良かったです。

一度は、彼の振る姿をライブで見たいと思っていたのに、訃報が飛び込んできてから約７年。 何気なく検索をしていて出会いました。 アグレッシブな彼の指揮が、写真からも伝わってきます。 カルロス・クライバーのファンなら、手元に置いておきたい1冊です。

自分はあまり知らない指揮者の考え方の一端に触れることができました。

これらの書簡を読みますと、天才モーツァルトの生涯が苦悩の連続だったことがよく分かります。涙なしには読めません。

これらの書簡を読みますと、天才モーツァルトの生涯が苦悩の連続だったことがよく分かります。涙なしには読めません。