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この本は、女性は、ホルモンバランスが崩れやすいので、男女関係まで、影響を与えるとしていますね。 しかし、男の側とすれば、そんなことはわかりません。 ホルモンバランスが崩れた女性だからと言って、男に八つ当たりをして、ストレスを与えてはいけないのです。 ジョン・グレイ氏は、男と女の違いをことさら、いいますが、大事なのは、女性がホルモンバランスを崩した時に使える薬を開発するチームを立ち上げる事だと思いますよ。 現在、更年期障害には、ホルモン治療などが使われていますが、もっと、医学的に、ホルモンバランスを崩した女性に、若い女性から、老いた女性まで、しっかりと、対応できるホルモンの薬が必要です。 こういう本を書いて、男に、女の特殊事情をわかれと言っても、無理です。男は、心の病気になります。 大事なのは、女性外来などで、しっかりと、対応できるホルモンバランスを崩した女性を対応する薬ですね。 現在、大塚製薬から出ている「エクエル」や他の製薬会社から出ている「命の母」などが、売られていますが、こっちの薬の方が、よっぽど、ホルモンバランスを崩した女性には役に立つと思いますね。

こうすれば、モテるという書いてある本ですね。 女性から見た本ですから、男が見ても、面白くありません。 距離の取り方という題名が書いてありますが、やはり、小手先のテクニック的な要素があり、たぶん、短期的には、使えても、中長期的な信頼とは、関係ないと思いますね。 個人的な感想言えば、「愛される女」は、心が安定している女の人です。 それほど、心が不安定な女性が多いですね。 基本的に、男が女を理解しようと思って、いろいろと、気を使っても、最終的に、破綻します。 なぜなら、男は、気を使わせない心の安定した女の人を求めているからです。 いろいろと、気を使った言葉を使っても、最終的に、男がノイローゼになって、心が病気になるだけでしょうね。 私がジョン・クレイ博士に言いたいのは、新しい学問である「言語診断学」を作ってほしいということです。使っている言葉で、心の安定度を図る学問が必要です。 心が不安定な人間は、相手を傷つけたり、試したり、相手を嫉妬させたり、とにかく、相手の心を乱そうとする人間が多いので、相手にしている人間は、心が不健康になります。 「愛される女」になる以前に、自分の心の安定度を図り、しっかりと、心の安定感を取り戻す医療の確立を目指すことの方が人類には、大事なはずです。 その為には、精神科医やカウンセラーが患者を診るのに、患者の使っている言葉で、心の安定度を図る「言語診断学」は、とても必要な学問だと思いますね。現在、臨床心理学が、全く、概念にとらわれて、実際的ではないので、新しい学問が必要だと思いますね。 心が安定すれば、自然とモテる女になると思いますね。