アオペラ ビッグアクスタ 良和 アオペラ ビッグアクスタ 良和 アオペラ -aoppella!?- オーロラ

前から欲しかったレーベルを一気にそろえることが出来たので、良かったです。 また時間があるときに、ゆっくり聞かせていただきます。

チャイコフスキーの交響曲は、ややもすると情緒的になりすぎてしまうきらいがありますが、NHK交響楽団を率いたアシュケナージは、ロシア音楽への思い入れを十分に感じさせながらも端正な演奏で好感が持てます。NHK交響楽団の管弦楽の響きの美しさが堪能できる佳作だと思います。

大好きなペーター・シュライアーさんがテノールソロを歌う「大地の歌」は何故か持っていなかったので購入しました。私は知らない人でしたが、メゾソプラノも上手でしたし、かなりな名演だと思いますよ。こういう各レコード会社の廉価ベスト盤は名演が多く、マニアでも納得の盤ばかりなので、クラシック入門者には特にお薦めです。

ＮＨＫのこだわり人物伝を見てカラヤンのＣＤが聞きたくなり購入しました。この値段なら満足です。

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来年演奏することになったので早速購入 演奏の出来よりも、曲の流れがつかみたかったので、お安いものを探していました。 ミニスコア片手にチャイ４聞くと、あらためて、「いい曲だなぁ」って思いました。

子供が幼稚園の音楽会で『驚愕』を演奏するので、たくさんの曲目は不要でした。他店で安い物があったのですが、注文したのに、２軒も廃盤だとかでｷｬﾝｾﾙされました。こちらは在庫も事前にわかり、よかったです。曲数も少なくちょうどの作品でしたし、お店の対応も迅速でよかったです。お店の案内状も同梱されていて、輸入CDが豊富なようで横浜に行く事があれば是非覗いてみたいです。 ありがとうございました！

本来の歌謡部分のメロディーをもっと強調しても良いように思いますがーーー。それにしてもうれしい演奏です。

のだめが大好きでちょっとずつＣＤそろえてるとこです。

まずまずの音です、この値段では良い方ではないでしょうか。

アルベリク・マニャールは、同じ1860年代に生まれたマーラーや、ドビュッシー等と同世代のフランスの作曲家。当時は次世代のフランスの作曲界を担う才能、と評価されながら晩年近くになると創作活動も少なくなり、ついには世間の目を逃れて家族と隠遁生活を始めてしまい、その音楽的な才能を十分に発揮させずに終わってしまったフランスの逸材作曲家。マニャールは、ロマンティックで楽想も自由奔放、それでいながらブルックナーを思わせる和声やマーラーみたいな感情の表現も合わせもつ、ユニークな４つの交響曲を遺した。マイナーなフランスの作曲家だが、メジャーなフランス系の交響曲と言えばフランク、ベルリオーズ、サン＝サーンスぐらいしか思い浮かばないクラシックファンも少なからずいると思うのだが、マイナーなフランスの交響曲の中にもルーセルやショーソン、ダンディ等、名作もかなり存在する。マニャールの交響曲も、将来的にメジャーになるのは不可能かとは思うが、フランスの交響曲の中では確かな個性をもつ不思議な魅力に溢れる作品だと感じた。このまま忘れ去られるのには惜しい作曲家だ。生涯の最後は、家族を守る為に自宅に侵入してきたドイツ兵と交戦した後に自宅を焼かれ、当時マニャールは焼死してしまったと信じられてきたが、焼失後の自宅からはマニャールの亡骸は見つからなかったと言う‥。真相は闇の中だが、なんと言う悲劇的な一生だろうか。遺した作品は少ないが、個性的な魅力に溢れる彼の作品を、このまま埋もれさせてはもったいない！T･ザンデルリングとマルメ交響楽団の名演奏で、また新たにマニャールの交響曲が注目を集める事を願っている。‥写真では分からないが、CDジャケットは紙製の三つ折りジャケットなので、保存を気にする方は注意してください。